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2020年8月5日 「仙台平和七夕」の吹き流し 22か所で核廃絶訴える

更新日:2月20日


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仙台市役所ロビーに2本の吹き流しが飾られている。全国から寄せられた折り鶴で作った。核廃絶と平和を願って市民団体が続けている「仙台平和七夕」だ。

これまでは商店街の一角に飾ってきたが、この夏は新型コロナウイルスの感染防止のため仙台七夕自体が中止となった。しかし、今年も全国から100万羽を越える折り鶴が寄せられた。”平和の訴え”を途切れさせてはならない。メンバーが関係方面に協力を求めてまわった。

その結果仙台市役所をはじめ、トヨタ自動車東日本(株)みやぎ生協、仙台YMCAなど合わせて22か所に分散して折り鶴の吹き流しを飾ることができた。吹き流しはそれぞれの場で「核廃絶」や「新型コロナウイルスの終息」を訴えかけている。


ブログ記事: 震災日誌 in 仙台
ブログ執筆者:仙台在住のジャーナリスト、松舘忠樹(元NHK社会部記者)の被災地取材の日誌。2011年3月11日から9月末まで半年間の日誌は、仙台市・笹氣出版から表題の本を刊行しました。

ブログは2011年10月以降の取材記・身辺雑記をつづっています。

 
 
 

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