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2021年8月6日 仙台市 「平和七夕」分散展示の会場が倍増 共感の輪ひろがる

更新日:2月20日


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仙台市青葉区の「みやぎ生協ブランチ仙台店」の入り口に2本の吹き流しが飾られている。全国から寄せられた折り鶴でつくった、核廃絶と平和を願う「仙台平和七夕」だ。これまでは商店街の一角に飾ってきたが、仙台七夕自体がコロナ禍で中止となった去年に続いて、呼びかけに賛同した職場や学校などに分散して展示している。

呼びかけに応えた展示会場は去年の22か所から倍以上の45か所に増えた。みやぎ生協も去年は2店舗だったのが、今年は本部と13店に吹き流しを飾り、買い物客に「ノーモアヒロシマ、ナガサキ、ヒバクシャ」を訴えている。共感の輪は確実に拡がった。


ブログ記事: 震災日誌 in 仙台
ブログ執筆者:仙台在住のジャーナリスト、松舘忠樹(元NHK社会部記者)の被災地取材の日誌。2011年3月11日から9月末まで半年間の日誌は、仙台市・笹氣出版から表題の本を刊行しました。

ブログは2011年10月以降の取材記・身辺雑記をつづっています。

 
 
 

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