２０２１年８月６日 仙台市 「平和七夕」分散展示の会場が倍増 共感の輪ひろがる②

２年ぶりの開催だが、新型コロナウイルスの新規感染者数は宮城県で昨日１０３人。４月１０日以来４か月ぶりで１００人を上回り感染拡大が続く。感染防止に配慮した異例の開催となった。例年、中心商店街には３００本の七夕飾りが並ぶが今回は７０本に激減。飾り自体も地表すれすれまでの大きさで観光客は飾りをくぐり抜けて散策してきたが、今回は２メートル以上の高さまでとした。さらに祭りの実行委員会では県外客の来場自粛を呼びかけたという。

確かにコロナ禍以前に比べ商店街の人出はかなり少ないが、呼びかけの効果は分からない。検温や手指の消毒コーナーが２か所設けられ、「マスク着用」や、「食べ歩き禁止」を訴えるパネルを持った警備員が巡回していた。

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ブログ記事：　震災日誌 ｉｎ 仙台

ブログ執筆者：仙台在住のジャーナリスト、松舘忠樹（元ＮＨＫ社会部記者）の被災地取材の日誌。２０１１年３月１１日から９月末まで半年間の日誌は、仙台市・笹氣出版から表題の本を刊行しました。

ブログは２０１１年１０月以降の取材記・身辺雑記をつづっています。